Googleが広告識別子を用いてAndroidユーザーの行動を追跡していると活動家が苦情申し立て

3 日前

こうした情報を得るための追跡は、EUのeプライバシー指令内の「Cookie法」により規制されるものであり、ユーザーの明確な同意と、ユーザーに対する情報提供が必要であるとnoybは主張しています。

AAIDの問題は、ユーザーの同意なく作られているということだけではなく、「ユーザーがAAIDを削除する」という選択肢がないという点にもあることが指摘されています。ユーザーができることはIDの「リセット」で、これは新たなIDを生成するだけのものであり、リセット以前に収集されたデータの削除も、新たなIDを用いた追跡の停止もできないとのこと。

noybのステファノ・ロセッティ弁護士は「想像してみてください。足や手に色つきパウダーがついていて、一挙手一投足の目印になるんです。パウダーは除去できず、別の色に変えることしかできません。AAIDとは、モバイル生態系の中でも外でも、あなたのあらゆる行動を記録する追跡装置なのです」と語っています。

本件の苦情申し立てはEUのeプライバシー指令に基づくものなので、申し立てを受けたCNILは、GDPRのように他のEUデータ保護当局との協力を必要とせず、直接判断を下せるとのことです。

2021年04月08日 11時17分00秒 in ネットサービス, Posted by logc_nt

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